東京都中野区 不妊治療・不育症専門の鍼灸マッサージ治療院
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「妊娠はするんだけど、流産または死産を繰り返してしまう」
これはカップルにとって とても辛く悲しいことです。
流産 死産を繰り返す方は一度「不育症の検査」をクリニックでご相談してみて下さい。
妊娠はするものの、流産や死産、新生児の死亡をくりかえしてしまう状態 です。
流産を2回繰り返す「反復流産」、3回以上繰り返す「習慣流産」、
妊娠10週以降の流産や死産の原因が明らかではない場合は1回でも不育症とされます。
すでに第一子を出産され第二子、三子を望んでも流産や死産を繰り返す場合、不育症の可能性があります。
第一子妊娠出産の刺激で抗リン脂質体症候群など発症することもあり
次の子を希望するとき不育症が発覚することもあります。
流産となってしまうリスクの因子は様々ありますが、もしその因子が明らかになっても
必ずしも「そのリスク因子が流産を引き起こす」ということは言えません。
(その為不育症の「原因」と呼びません。)
厚生労働省不育症研究班から報告されているリスク因子は以下のものです。
不育症検査を受けた方の6割以上が たまたま運悪く流産してしまった「偶発的流産」や「リスク因子不明」です。
流産には2つの種類があります。
1.流産を起こす何らかの病気がある「病的な流産」
2.胎芽、胎児に染色体の異常がある自然な流産。
1の病気によって 産まれてくるはずの命が妊娠中に流れてしまう状態を不育症としています。
多くの流産(80%ほど)は胎芽(受精卵~妊娠8週未満)や胎児(妊娠8週以降)の染色体異常で妊娠中に自然濁汰されています。
これは日常的な頻度で起こっており妊娠する女性の約15%という数字が出ています。
(年齢が上がるのと伴い流産率は高くなります。)
妊娠出産を望むカップルは月経の予定日に妊娠検査薬でチェックを行うため
感度の良い検査薬を使用すると「陽性反応」が出たにも関わらず月経が来てしまうことがあります。
それは日常的に起こる「自然濁汰」のため不妊症や不育症に関係なく
世の多くの女性が経験していることでしょう。
卵子は女性が産まれたときから卵巣にあります。
そのため40歳の方の卵子は40年存在した卵子
つまり、女性の年齢=卵子の年齢 です。
月経がはじまる年齢になると約「月に1回」に排卵がありますが
平均して排卵された卵子の4個中1個(25%)は染色体異常と言われます。
年齢が上がると染色体異常の割合は増えていきます。
一方、精子はあまり年齢の影響がありません。
女性は産まれたときから卵子が存在するのに対し
男性は80日程で新しい精子が作られています。
また、精子が卵子に受精するには数多くある精子の中から 一番最初に卵子と結ばれる元気な精子が必要です。
精子にも染色体異常は10%ほどあると言われますが
この厳しい競争に染色体異常の精子が勝つのは大変困難で考えにくい為
精子の染色体異常が関係して胎芽胎児に作用することはあまりありません。
流産をしてしまう ということは病的な原因のほか
どの年齢でも起こっている染色体異常がありますが
年齢を重ねるほどにその割合は増えていきます。
病院で検査をしてハッキリした原因がわかれば
病院での治療と併用してお身体の状態、子宮や卵巣の状態、ホルモンバランスを改善させるための鍼灸を行います。
妊娠が判明した時点で「流産防止のツボ」を使い始めて順調に出産できるよう整え続けていきます。
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